ジェロントロジーセンター

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ジェロントロジーセンター

ジェロントロジーセンターとは

NCSAジェロントロジーセンター(Nippon Care-fit Service Association Center for Gerontology)は、すべての人類に関わる幸福を追求し、それらの学びを実践し、具現化するために設置されています。

NCSACGの使命

1.共育活動
ジェロントロジーの共育理念の啓発活動(研究、執筆、講演、セミナー、 コンサルタント活動など)を通して人間の可能性を引き出す共育実践
2.レオナルド・ダ・ヴィンチ・ルネッサンスプロジェクト2012(ダ・ヴィンチ生誕560年)
世界の産官学民においてレオナルド・ダ・ヴィンチをモデルとしたカフェテリアカリキュラムの実践構築と具現化
3.家庭・学校・生涯教育へのジェロントロジー共育導入の推進
家庭教育から幼小中高校、大学、大学院および生涯教育におけるジェロントロジーの国際的・ 学際的・職際的共育導入の推進
4.カテゴリー的障がい支援福祉からトータル的共育ネットワークの推進
障がいを特別のものとして見るのではなく、誰もがもつ生涯発達の尺度を用いて理解した上で、世界協力型政策的移行の共育的研究実践活動の推進

ジェロントロジーとは

ジェロントロジー(Gerontology)とは、ギリシア語のGeron(老人)とlogia(学)という言葉からの造語で、『老いる』ということ、『加齢』ということについて探求する学問です。似た成り立ちの言葉にGeriatrics(老人病学/老年医学)がありますが、これが医学の一分野であるのに対し、ジェロントロジーは『加齢』に関するすべて含む包括的学問である点が大きく違います。

人間の『加齢』にともなう問題点は、大きく次の3つの面に分けられます。

生理的な面
加齢にともなって、内臓・器官の衰え、体力の減退が見られ、これまでできたことができなくなっていきます。
つまり「身体の老い」の問題。
心理的な面
加齢にともなって、心と体のバランスが取れないことが多くなっていきます。
つまり「精神の老い」の問題。
社会的な面
私たちの社会が、むかいつつある超高齢社会について、どんな準備ができ、どんな準備が足りないか。
つまり「社会と老い」の問題。

ジェロントロジーは、これらの問題点とどう向き合っていくか、ということであり、したがってジェロントロジーは学際的な学問にならざるを得ません。『学際的』とはまた耳慣れない言葉かもしれませんが、『学際的』の際は『国際的』の際と同じ意味。つまり「さまざまな学問・専門分野にまたがった」職際的学問ともいえましょう。上の3つの問題点を見ただけでも、これらに対応するのには医学・生理学・心理学・社会学・政治学・法学、そして芸術どなどさまざまな分野の研究かつ実践的学問が必要であることはわかっていただけるでしょう。

Geron(老人)+logia(学)という言葉の成り立ちから、ジェロントロジーは『老人学』と訳されることが多いようです。しかし、この訳語だと「老人のため(だけ)の学」、つまり若い人には関係が薄いもの、という印象を生みかねません。 私たち日本ケアフィットサービス協会では、私たち一人ひとりが人間にとって不可避な『歳を重ねる』ということをしっかりと受け入れ、社会と共生していくためにはジェロントロジーが必要であると考えています。そのため、ジェロントロジーの訳語としては「一人ひとりが生まれてから死ぬまでの人生を健康に過ごし、より生活の質を高め、齢よわいをきれいに創りあげていくための学」という意味をこめて『創齢学』という言葉を使っています。

所長紹介

高橋亮

NCSAジェロントロジーセンター所長
高橋 亮 Ryo Takahashi

1961年北海道生まれ。86年仙台大学卒業。上越教育大学大学院を経て、ユタ大学大学院修了。明星大学通信大学院博士課程全単位履修満期退学。
05年春から、日本ケアフィットサービス協会ジェロントロジーセンター所長を務める。

学会リンク

関連学会のホームページを紹介します。

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