接遇研修・マナー研修

業種・業態に合わせた研修のご提案

誰もが利用しやすいサービス、働きやすい環境のために、障害当事者による研修だけでなく、接遇・マナーも身につけることのできる貴社にあわせた研修を実施しております。
サービス介助士資格導入企業様では資格取得後のフォローアップセミナーとしてもご利用いただけます。

例えばこんな接遇・マナー研修を実施しております


心のバリアフリー 実践研修

2020年、ダイバーシティ・インクルーション、様々な場面で語られる“心のバリアフリー”について体系的に学ぶ研修です。
「障害の社会モデル」「多様なコミュニケーション」「合理的配慮」など、接遇マナーにも重要な要素を学びます。
良かれと思って行った応対に対してご意見をいただいた、誰もが利用しやすいサービスのために接客に従事する方以外にも、設計や企画などに携わる方にも心のバリアフリーに対する考えは重要となってきます。
心のバリアフリー研修では、映像を利用した講義とワークショップを中心としたものから、サービス介助士の資格取得者へのフォローアップ研修を兼ねた実技研修とセットにしたものまで、貴社のニーズにあわせてご提案しております。


ホテルスタッフ対象の車いす利用者応対・介助セミナー

全てのお客さまにおもてなしを提供する役割を持つホテルのスタッフを対象に車いす使用者の応対を学ぶ研修を実施しました。
障がいのある方、車いすを使用されている方との接遇にはただお手伝いの技術があれば良い訳ではありません。
誰もがまた利用したいと思っていただけるためのおもてなしを実践するために一人の大切なお客さまとして車いすを使用される方へどのように接することが大切か、介助の技術と同時に、車いす使用者とのコミュニケーションに必要な接遇を学びます。


商業施設における盲導犬ユーザーの講演・研修

多くの人が利用する複合商業施設管理企業にて盲導犬ユーザーを招いた講演と応対を学ぶ研修を開催しました。
視覚障害と一言で言っても、人により見え方は様々です。
視覚に障害のある方とのコミュニケーション、情報の伝え方を実技を織り交ぜながら接遇とマナーを学ぶ研修です。
多くの店舗が入る複合商業施設等では、管理会社や、責任者だけでなく、パートタイム勤務者やアルバイト勤務者も補助犬ユーザー等への接遇やマナーを知る必要があります。
障害者差別解消法や身体障害者補助犬法なども交えた実践的な研修を開催しております。


金融機関における介助セミナー

金融機関では金銭の受け渡しや契約に関わる書類の案内など、通常の接遇と共に正確な情報を伝えなくてはならない、という性質があります。
例えば視覚に障害のある人が窓口での振込ご希望の場合における、金銭授受や代筆代読など安心して店舗をご利用いただけるような応対が求められます。
研修では貴社で実際に使用されている帳票や申込書を実際に用いたり金銭授受における介助を学ぶ実践的な内容となっています。


ボランティアに必要な接遇とマナー研修

スポーツイベントや地域の行事には様々な背景を持つボランティアが運営の大切な役割を担う場合があります。そして来場する方も、年齢や障害も様々であることが考えられます。
ボランティアで参加する人たちには、行事を盛り上げていきたい、何かの役に立ちたいという金銭面では図ることのできないやりがいや生きがいを活動に求めている方もいらっしゃいます。
そのような思いを活動や来場者への接遇に適切につなげられるように介助技術や心構え、関連法規などをお伝えしています。
運営管理者としてボランティアに修得してもらいたい、多様な人への接遇・マナーを実践できる研修です。


お問い合わせ先

ご不明点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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接遇・マナーに関するマニュアルの作成

日本ケアフィット共育機構では、法人・団体の皆さま向けに、それぞれの業種、規模などに合わせた接遇・マナーのマニュアル化をお手伝いしております。
新たにマニュアルを作成される場合はもちろん、既存のマニュアルを見直したい、より充実したものに改善したいなど、ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきます。

接遇マニュアル作成(配慮が必要な方向け)

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