“サービス介助士”という言葉を聞くと、“介護”に関する福祉に関連した資格と思われる方もいらっしゃいます。
そのため少し遠い存在に見えますが、超高齢社会の現代、加齢による心身や生活の変化は誰にでも関わることであるばかりでなく、“生活の質/生き方の質”の向上の取組でもあるサービス介助は年齢や障害の有無を越えた、これからの社会に欠かせない考えです。
ここではサービス介助士が考える“介助”や学びの特徴をお伝えします。
2020年を機に共生社会や心のバリアフリーという言葉を様々な場面で見かけるようになりました。
そこで欠かせないのが“障害の社会モデル”という考えです。
ここでは障害の社会モデルが何故必要なのか、サービス介助士との関わりについてもご説明します。
【サービス介助セミナー導入事例紹介】株式会社ジェイアール東日本都市開発様
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駅を中心とした商業施設運営等を手掛ける株式会社ジェイアール東日本都市開発様にサービス介助セミナーを実施させていただきました。ジェイアール東日本都市開発様では2021年度にショッピングセンター事業本部の全社員の皆さまが映像で「サービス介助知識入門」をはじめとした基礎を学んでいらっしゃいます。更に学びを深め、お客さまに安心・安全なご案内を実践できるようになるため、ショッピングセンター事業部門各店舗の代表の22名の皆さまに受講いただきました。
聞こえないのに話せる?難聴・中途失聴者の困りごととコミュニケーション方法
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2022年に放送されて話題を呼んでいるテレビドラマの『silent』。ドラマの中で重要な要素となる、主人公の元恋人が中途失聴者(ちゅうとしっちょうしゃ)という設定から、‘難聴’や‘中途失聴’という聴覚障害を知った人もいると思います。この記事ではサービス介助士の学びの中でお伝えしている学習内容の中から、難聴・中途失聴者の困りごとや中途失聴者とのコミュニケーション方法について紹介していきます。
保育園や幼稚園に通う幼児のいる家庭の防災【防災介助士 / 防災ジェロントロジー】
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災害に対する弱さ(脆弱性)は、人のライフサイクルによっても異なっていくものだと考え、その人の状況による備えを考える「防災ジェロントロジー」の考えに基づいた防災について紹介します。今回は幼児のいる家庭、特に保育園や幼稚園に幼児を預けている家庭における防災について考えていきましょう。