心のバリアフリー 実践セミナー
DVDを利用した
心のバリアフリー研修
“心のバリアフリー”は、直接接客に携わる業種だけでなく、“なぜ障害が生まれるのか”を知ることは、設計や企画に携わる業種の方にとっても欠かすことのできない学びです。
心のバリアフリーのDVD教材を利用することで、誰でも実践しやすい学習スタイルをご用意しました。
どのような人が心のバリアフリーを学ぶべきか？
- 企画・設計担当者様
- 社内教育担当者様
- お客さまへのおもてなし、接遇と介助を担う接客担当者様
- 観光やスポーツイベントのボランティアとして活躍したい方
- サービス介助士導入企業として更なるサービス向上を目指したい企業様、など
受講される方のお仕事や目指すゴールにあわせたプログラムをご提案いたします。
DVD教材を用いることで社内の教育ご担当者様による自社内での教育推進も可能となっております。
心のバリアフリー
映像教材について
心のバリアフリーを誰もが理解し、実践するため、東京大学大学院教育学研究科付属バリアフリー教育開発センターと共同開発した映像教材を取り入れたセミナーになっております。
●約30分のDVD教材を利用することで、心のバリアフリーを体系だって学ぶことができます。
障害の社会モデルとは
“障害者”への思い込み
多様なコミュニケーション方法
●障害のある当事者によるインタビューから障害のある方の声を知ることができます。
教材監修
東京大学大学院教育学研究科付属バリアフリー教育開発センターとの共同開発教材です。
■監修
星加 良司 先生
東京大学大学院教育学研究科付属 バリアフリー教育開発研究センター准教授
内閣官房「心のバリアフリー」に向けた汎用性のある研修プログラム検討委員会他歴任
研究テーマ：ディスアビリティの社会モデルに基づく社会理論、障害平等施策としての合理的配慮、社会的包摂のためのバリアフリー教育等。
心のバリアフリー DVD教材・研修に関する
お問合せはこちら
DVD教材をセットにしたワークショップや貴社業態に合わせたカスタマイズセミナーもご提案します
DVD教材とワークショップをあわせることで、心のバリアフリーの実践をより効果的に進めることが可能です。
業種や受講者の業務形態にあわせたカリキュラムにカスタマイズも承ります。
社内の教育ご担当者様による自社内での教育推進もお手伝いしております。
お気軽にご相談ください。
接客など、
直接お客さまを応対される方
への研修にご検討の場合
お客さま一人ひとりへの合理的配慮の提供を担う接客部門の皆さまには具体的な応対方法も学ぶ実技研修をセットにしたセミナーが効果的です。
■推奨カリキュラム
① 映像30分+実技研修/サービス介助基礎検定
② DVD30分+ワークショップ(30分〜)
貴社内部で育成ご担当者様が実施される場合、オーダーメイドした台本のご提供も可能です。
ワークショップ、実技研修の内容は貴社の接客業務に合わせてカスタマイズも出来ます。
管理部門など、
直接お客さま応対を行わない方
への研修でご検討の場合
管理や企画を担う部門の皆さまに「障害の社会モデル」をご理解いただくことで貴社サービスを根幹から見直し、ユニバーサルなものへの転換が期待できます。
■推奨カリキュラム
DVD30分+ワークショップ（30分〜）
設問事例を貴社業務に合わせたワークにカスタマイズ可能です。
心のバリアフリー
実現のために必要な事
誰もが暮らしやすい共生社会の実現に必要な“心のバリアフリー”。その実現に近づくためには、次の3つの要素を理解することが重要です。
① 障害の社会モデル
障害のある人への社会的障壁を取り除くのは社会の責務であるという、「障害の社会モデル」を理解すること。
② 差別の禁止と合理的配慮
障害のある人（及びその家族）への差別（不当な差別的取扱い及び合理的配慮の不提供）を行わないよう徹底すること。
③ 想像と共感
自分とは異なる条件を持つ多様な他者とコミュニケーションを取る力を養い、すべての人が抱える困難や痛みを想像し共感する力を培うこと。
本セミナーでは、専門家監修による分かりやすい映像教材と、受講者の実情に合わせカスタマイズも可能なワークショップを通じて、これらの要件とそれを満たすために求められる対応を学んでいただきます。
