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サービス介助士20万人達成記念の全国バスインタビュー連載。
今回は日本屈指の観光エリアでもある湘南・鎌倉地域を中心に運行されている株式会社江ノ電バス様にお取り組みやサービス介助士についてお話を伺いました。

株式会社江ノ電バス(外部リンク)
研修センター長 松本 知也 様
研修センター 副所長 加藤 昭雄 様
江ノ島電鉄株式会社(外部リンク)
自動車部チーフ 朝倉 京子 様
松本様本社業務を兼ねての研修センターの所長をしています。
地元に江ノ電バスが走っており、とても身近に感じ入社をしました。
加藤様研修センターの教育部門に特化した仕事をしています。
教育関係の仕事が主業務です。子供のころから江ノ電バスを利用しており、バスが好きで運転士になりたい思いがあり入社をしました。
朝倉様研修センターでは新入社員をはじめとする全社員に対し、定期教育の中で接遇研修を担当しています。
厳しいことにも対応ができてコンパクトながらスピードをもって仕事を進めていける、また自由な社風に惹かれて入社をしました。
最前線の乗務員は車いすや障害がある方への対応が必要と感じ、またその乗務員を指導するリーダー格の職員にも必要性を感じたため、資格取得をしようと思ったのがきっかけです。
車いすを利用されている常連のお客様がいらっしゃいます。
大体は電動車いすを利用されている方で、勿論お手伝いはしておりますが、スロープ板を出せば基本お一人で乗車いただけます。
お互いの協力のもと、大きな問題もないのが現状です。
ノンステップバスも全車ではありませんが、車いす利用のお客様からは乗車前にご連絡があり、社としてのサポート体制も整っています。
サービス介助士の学びを知ったことにより、最初のお声かけの部分がずいぶん変わってきたと思います。また「サービス介助士」と名札に入れることで、お客様から見られることも多くなり、緊張感をもって業務に取り組めています。
以前にも車いすの研修を行っていましたが、資格取得をすることでお手伝いの方法も色々あるということがよく分かり、教官たちの意識も変わってきました。
お年寄りが乗降する際、時間がかかることもありますが、サービス介助士を取得してから相手の気持ちがわかり、一声「大丈夫ですよ」など、声をかける余裕が持てるようになりました。
サービス介助士を取得後、車いす利用のお客様に対し自信を持って接客出来るようになりました。
どの現場の乗務員さんに聞いても、お客様からの「ありがとう」という声が一番嬉しいと返ってきます。
遅延等があるなどで一日大変でも、その一言で報われ楽しそうに戻ってくる乗務員さんが多いです。
通勤客減による運行ダイヤの見直しや、感染防止のための車内消毒・飛沫防止ビニールシェード装着を行っています。
またバスの運行とは違いますが、江ノ島電鉄本社マイクロモビリティ部の取組の一環として、シェアサイクル「SHONAN PEDAL」のエリア拡大を行っています。
普及率がとても上がっています。コロナという状況の中で、利用する方も多くなってきているのかもしれません。
また困りごととして最近あがってきたのは、以前に比べ「中へお進みください」というお声かけがしにくいという声です。混んでいる際は一人でも多くのお客様にご乗車いただきたい気持ちがあるのですが、このようなご時世なので、お客様同士が密になり少し嫌な思いをされるのでは、と中々声を出しづらく悩んでいます。
小さな会社ですが、江ノ電と聞けば皆さん名前はすぐにわかると思います。
モノを運ぶではなく人を乗せているという意識づけ、まずはサービス介助士でも学んだお客様と目線を合わせていくというところから、社内全体を変えていきたいと思っています。そして、より人間味のある会社、お客様との応対でも決まりきった応対だけではなく優しさをもって日々の業務を大切にやっていきたいと考えています。
またどうしたらお客様が喜ぶか、どうすれば気遣いや思いやりの考えが広がっていくか、職務など関係なくそれぞれの立場にたち、「対お客様」だけではなく、社員も含めお互い思いやりを考えながら、色々な方向に目を向けられる会社にしていきたいと思っています。
サービス介助基礎研修 導入企業紹介(株式会社マイヤ様)
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1961年に岩手県大船渡市にて創業されて以来、地域の暮らしに必要不可欠な存在として地域の皆様の健康で豊かな食生活に寄与されている株式会社マイヤ様。
株式会社マイヤ様で2023年より実施させていただいているサービス介助基礎研修について、今年度もマイヤびはんストアオール店、マイヤ赤崎店、マイヤマスト店にて実施をさせていただきました。
サービス介助士資格導入企業紹介:株式会社ムジコ・クリエイト様
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自動車教習所や各種講習の現場には、年齢や身体状況、経験の違いによって、さまざまな不安や困りごとを抱えたお客様が訪れます。安全に学べる環境を整えることはもちろん、その前提として「安心してその場にいられること」をどう支えていくのか──。今回お話を伺ったのは、株式会社ムジコ・クリエイト様。モータースクール事業に携わる松原様、蝦名様にお話をうかがい、サービス介助士資格を導入した背景や、現場で感じている変化について語っていただきました。
【バリアフルレストラン実施事例】株式会社INPEX様
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日本ケアフィット共育機構が提供する「バリアフルレストラン」は、“障害の社会モデル”の考えに基づいて、社会の多数派と少数派の立場を“反転”させた世界を体験することで、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)や社会のつくりに潜む“バリア”を理解する体験型プログラムです。
段差や路肩との幅、駅でどの位置で降車扱いしているかなど、視覚障害者のある方に具体的に案内をする事で、感謝されることが増えました。