2023年5月8日現在 211,757人のサービス介助士が全国で活躍中!
高齢者が29%以上の超高齢社会であり、全人口の7%は障害者です。 多様な違いがある人の暮らしやすさやサービス利用の向上に欠かせないコミュニケーションスキルが身につきます。
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多様な人への配慮や、暮らしやサービス提供の中にある困りごと(バリア)に気づいて行動できることが社会や組織のダイバーシティ&インクルージョンの推進に役立ちます。
障害者差別解消法で定められている障害を理由とした差別の禁止と障害者への合理的配慮に必要な知識と技術が身につきます。サービス介助士の配置は合理的配慮の実効的取り組みになります。
合理的配慮とは?
高齢者や障害者など配慮が必要な人の困りごとにサポートできるサービス介助士が“誰も置き去りにしない”社会を目指すSDGsへの対応につながります。
サービス介助士からSDGsの取り組みの進め方
障害当事者の意見を聞いて、実技教習での体験型の学習でバリアフリーやアクセシビリティで注意すべきポイントを意識できるようになり、多様な人のアクセスのしやすさに貢献します。
サービス介助士の学びは企業のサービス提供などのお仕事ですぐに実践できることを重視した実技教習と講義です。障害や年齢に関わらない暮らしやすい社会や利用しやすいサービスのために必要な心構えと技術が身につく資格です。
資格の特徴
障害当事者団体やサービス介助士アドバイザー(障害当事者講師)の意見を取り入れたカリキュラムで、実際のエピソードや事例を交えた学習内容になっています。
国土交通省 交通事業者向け接遇ガイドライン作成検討委員会を中心とした有識者の監修により、事業者と生活者のニーズに寄り添った内容です。常に社会で求められていることを学びに取り入れています。
齢(よわい)をいきいきと創るための学問 ジェロントロジー(老人学/創齢学)と、‘障害は社会が作り出す’という障害の社会モデルの考えをもとに、社会や環境を変えていく視点の学びです。
障害の社会モデルとは?
オンライン講義はスマホ、PC、タブレット端末などから好きな時にアクセスでき、受講期間中、何度も復習可能です。確認テスト・模擬試験付きで、試験対策もしっかりできます。 実技教習は1日間、シフト勤務でも受講できます。
ネット環境のない人には2日間の実技教習タイプもあります。
公共交通事業者や商業施設、金融機関、宿泊観光施設など、多様なお客様が利用するサービスでサービス介助士が活躍しています。
「高齢者疑似体験」の体験したことで、高齢なお客様を金融機関のロビーで適切にご案内できるようになりました。
(金融機関勤務)
駅構内にあるバリアに気づくことができるようになり、多様なお客様に対してどのようなサポートが必要か分かるようになりました。
(鉄道駅勤務)
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障害や加齢、法律、対応方法など、バリアフリーやダイバーシティに重要な知識をカバーしたテキスト
東京(水道橋)、大阪(心斎橋)、の常設会場では週に2〜4回実技教習を実施しています。その他の全国の主要都市でも定期的に開催しています。
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実技教習は課題学習終了後お申込みできます。
サービス介助士の資格は3年に1度の更新制度があります。更新はオンライン上で行えて、復習に最適な動画や新しいテキストの情報、資格更新者限定コンテンツなどで学び直しができます。
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