掲載日:2021年4月12日
災害関連死 高齢者・障害者が多い原因は? 東日本大震災と熊本地震の事例から考える
地震や水害など日本は毎年のように災害が発生し、人々の生活におおきな被害を出しています。災害関連死とは何か?なぜ高齢者障害者の割合が多いのかを東日本大震災や熊本地震のデータから紹介します。
掲載日:2021年3月12日
3.11東日本大震災から10年 障害者の経験から防災を考える③
- 3人の聴覚障害者 -
東日本大震災から10年が経過しようとしています。この10年で変わったこと、変わっていないことを3回にわたり、当事者のお話しからひも解いていきます。最終回は聴覚障害者でサービス介助士アドバイザーの植松隼人さん、西佳子さん、村越啓子さんにお話しを伺います。
掲載日:2021年3月5日
3.11東日本大震災から10年 障害者の経験から防災を考える②
- 中途失明した翌年が3.11だった視覚障害者 -
東日本大震災から10年が経過しようとしています。この10年で変わったこと、変わっていないことを3回にわたり、当事者のお話しからひも解いていきます。第二回目は視覚障害者でサービス介助士アドバイザーの木暮雅寿さんです。
掲載日:2021年2月25日
3.11東日本大震災から10年 障害者の経験から防災を考える①
- 福島で被災した車いすユーザー -
防災介助士インストラクターの冨樫正義です。東日本大震災から10年が経過しようとしています。東日本大震災では障害のある人の死亡率が被災住民全体の死亡率の約2倍に上ったとのデータもあります。その時何が起こっていたのか、障害のある人を取り巻く環境について、この10年で変わったこと、変わっていないことを3回にわたり、当事者のお話しからひも解いていきます。
掲載日:2021年1月5日
“農福連携”とは? -農業を通じた共生社会の実現-
農福連携は障害者や高齢者などが農業分野で活躍することを通じて、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みです。近年、農福連携の取り組みは、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や、高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながるなど、相乗効果が期待されています。
掲載日:2020年9月25日
日本の高齢者人口3,617万人!
〜超高齢社会と認知症(2020年版)〜
世界中から注目されている「日本の高齢社会現状」と「認知症」について紹介していきます。
「あのお年寄り、認知症かも」と思ったら…行方不明を防ぐために(ヨミドクターより転載)
掲載日:2020年9月10日
サービス介助士インストラクターの冨樫正義です。今回は以前のコラムに引き続き、認知症と思われる高齢者への応対についてです。ここ数年、認知症高齢者の 徘徊(はいかい) が原因と思われる事故のニュースをしばしば耳にします。高齢者が行方不明になったという行政の無線放送を聞くこともあります。実際、2017年、警察に行方不明者届が出された人のうち、認知症か、その疑いがある人は1万5千人を超えています。
駅で切符を買えないお年寄り どう話しかけたらいい?(ヨミドクターより転載)
掲載日:2020年8月28日
認知症と思われる男性の事例をもとにサービス介助士インストラクターがご質問にお答えします。
誰もがマイノリティ性を秘めている。障害学研究者・星加良司が「障害の社会モデル」を語る
掲載日:2020年7月16日
目が見えないから、耳が聴こえないから、「障害者」になるわけではない。多数派に合わせた社会こそが「障害」を生み出している──「障害の社会モデル」という考え方を体感してもらうため、2020年2月、私たち「チーム誰とも」が期間限定で開催したバリアフルレストラン。「二足歩行者が少数派で、車いす利用者が多数派」という仮想世界を演出し、SNSでも賛否両論、大きな反響がありました。新型コロナウイルス感染症の影響によって社会不安が高まり、マイノリティに対する寛容性が低くなりつつある昨今。私たちは、どうすれば多様性を包摂した共生社会を構築できるのでしょうか。チーム誰ともの監修を務める障害学研究者の星加良司准教授(東京大学)に、あらためて「障害の社会モデル」とバリアフルレストランに込められた意図、そして私たち一人ひとりにできることを聞きました。
視覚障害者はどうやって映画鑑賞をするの?
掲載日:2020年7月7日
ライターのメグさんが、視覚障害のある人の映画鑑賞についてご紹介します。
視覚に障害のある人の引っ越し・物件選び・賃貸契約はどうするの?
掲載日:2020年4月30日
視覚と下肢に障がいを持つライターのメグさんが、ご自身の体験をもとに、視覚に障がいのある人の不動産賃貸について詳しく紹介してくれました。視覚障がいのある人や、不動産賃貸の仲介業などをされている方にも参考にしてもらえればと思います。
誰もが誰かのために共に生きる委員会
掲載日:2020年3月26日
当たり前ってなんだろう?私たちの生きるこの社会。とてもたくさんの人が、それぞれの人生を過ごしています。私たちには「ちがい」があります。ごくわずかな人だけが特にちがっていることもあれば、ほとんどの人がさまざまにちがっていることもあります。
視覚障害者の読書から考える読書のバリアフリー
掲載日:2020年1月21日
リベル・ケアフィットでは、これまで様々なバリアフリーについて紹介しております。
今回は、読書についてのバリアフリーについて、視覚障害者ライター・メグミから主に視覚障害者の読書、そして2019年に成立した読書バリアフリー法についてもご紹介していきます。